犬と二人暮らし 〜黒い犬と紫な人

息ができる日々を綴ります、また息ができなくなった時思い出せる様に

【452日目】大雨の日々、よく寝ました

こんにちは。

このところ本州では雨が続いていますね。

私の住んでいる地域では土砂災害もおき、大雨警報が発令しています。

不安で仕方ない時間をお過ごしの方も少なくないかもしれません。

自分の安全、大切な存在の安全が守られますようにと、心から願っています。

 

私の家の周りの様子

私の家周辺でも、氾濫こそしていませんが、すぐ横を流れる川や湖の水位がとても上がっています。

また、海までの距離も短く遮るものもあまりないことから風がとても強く吹いているように感じられます。

 

子供の頃は無鉄砲すぎました

子供の頃は大雨の日も台風の日も、外へ出て遊んでいました。

むしろそういう日の方が好きでした。

みんなが家の中にいて、いつも人がいるところに全然人がいないことはとても興味深区感じていました。

また、大雨の日は普段なにもないように感じていた空間に、水がはっきりとそこにある感じがとてもおもしろく感じていました。

いつものように歩いていても、びしょびしょに濡れちゃうのは、幼心にはとても新鮮なものでした。

 

いつもの場所でいつもと違う関係性

大雨や台風の日に、学校や公民館に行くと、僅かな人たち、休校になったことに気付かずに来てしまった人や出勤している先生たちがいました。

結局学校から出ることはできずに授業もなにもなくただ時間を過ごすことになったのですが、そのときのコミュニケーションはいつもの違うものでした。

普段仲良く遊んているわけではない人たちとも、なんだか他愛もない話をしたり、入ったことない教員の部屋でお茶やお菓子をもらってまどろんだり、普段とは全く違う過ごし方をしました。

いつもの世界が表だとしたら、世界の裏側にいられたようなそんな気がしていました。

 

大人になって、時が経って、思うこと

もう大人になって、しばらく時間が経ちました。

気づけば当たり前のように大雨や台風は危険で避難が必要な物と認識して行動するようになっています。

もし今、幼いときの自分のように外へ出て言ってしまう子がいるとしたら、私は必死になって止めるでしょう。

大人であっても止めます。

会社に行かなきゃいけないと言う理由でも間違いなく止めます。(実際止めました)

 

最近ではデリバリーも頼まなくなりました。

配達する方がかわいそうとか危険とか思うようになりました。

 

こんな日は寝ます

こんな日は家にいてもだいたい体調が良くなく、仕事のパフォーマンスも上がりません。

なので寝るに限ります。

温かいスープや煮麺を食べて、エアコンで除湿にした部屋で寝ます。

今日はワンコさんもタオルケットの中に入ってきて、一緒に寝ました。

雨風強く荒れたお外は気にせず、のんびりと快適に眠りました。

こんな時間が持てるなんてとてもありがたいことです。

 

今日はたっぷり寝たので、明日は少し元気に過ごせそうな気がします!

明日もたっぷり寝れたらいいな。

 

それでは、おやすみなさい。

 


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