犬アドベントカレンダー3日目 チャイニーズ・ヘアレス・ドッグ
👇に関連してチャイニーズ・ヘアレス・ドッグを見てみました。
wikipedia引用です。
クレステッドは局所的に毛が生えているが、本種は全くの無毛であるという点が最も大きな違いである。
無毛。。。
同じ中国原産のヘアレス犬種であるチャイニーズ・クレステッド・ドッグとミロ・マンチュウと途中まで歴史を共有する。アフリカから渡ってきたアフリカン・サンド・ドッグと中国の土着の犬種を交配して誕生したと考えられている。その過程でクレステットとヘアレスの先祖とミロ・マンチュウは分化して別の犬種として発展していった。
やっぱりアフリカなんですね。
チャイニーズ・ヘアレス・ドッグはそれからしばらくあとにクレステッドから分化したが、その過程及び分化が始まった年代は謎に包まれていて、主に愛玩犬や生きた湯たんぽとして使われ、寒冷な冬を乗り切るために欠かせない存在であった事のみが知られている。
いきた湯たんぽ!わかりますが、なんかすごい発想ですね。
そんなに寒かったんですね。
第二次世界大戦下では中国政府の出した残忍な命令によって中国中の飼い犬が殆んど撲殺され、本種も絶滅寸前の危機に陥った。戦後は僅かに数頭が生き残ったが、個体数が著しく減少したために長く生き延びる事が出来ず、絶滅してしまった。なお、中国の辺地に数頭生き残っているという情報が近年報じられたが、真偽の程は不明である。
(´;ω;`)
チャイニーズ・ヘアレス・ドッグは中国中で最も謎の多い犬種のひとつでもある。かつてよりその存在を認めるか否かで議論が行われていて、存在否定派と肯定派に意見が分かれていた。 ちなみに、存在否定派の主な意見は ただ単にクレステッドがヘアレスの犬種であったため、その通称だった。 チャイニーズ・ヘアレスに関する現存資料が少なすぎる。 クレステッドの変種を誤って犬種として認知した。 などがあり、存在肯定派の主な意見は クレステッドの突然変異の完全無毛の個体を品種として改良した。 無毛なだけではなく、ミロ・マンチュウの影響を受けてマズルがやや短いため、クレステッドとの違いが他にもある。 1903年に執筆されたイギリスの犬種図鑑、『British Dogs』の中で著者のW.D.ドゥルーリーが本種のイラストを書いている。 などがあった。現在は肯定派の意見以外にも存在の証拠が発見されたため、近年は本種は幻の犬種ではなく実在した犬であると考えられている。しかし、本種がクレステッドの亜種であったか、はたまたそれから独立した別の犬種であったかを問う議論はいまだに続いている。
歴史きになりますね。