犬と二人暮らし 〜黒い犬と紫な人

息ができる日々を綴ります、また息ができなくなった時思い出せる様に

犬アドベントカレンダー9日目 ゴールデンレトリーバー

ゴールデンレトリーバーとの出会い

私が幼い頃に大好きだったのがゴールデンレトリーバーです!

NHK教育テレビフルハウスという海外の子供向けドラマでコメットというゴールデンレトリーバーが出演しているのをみて、ずーーーっと大好きでした☺

ワンコを飼いたいと初めて思ったのがその時です。

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-1b-a0/fhjs1130/folder/1079079/37/9685437/img_1?1251950013

https://img.cinematoday.jp/a/N0079047/main.jpg

https://renote.s3.amazonaws.com/uploads/article_image/file/51101/xu3b9dbWa4ofHk5_tZhS2_87.jpeg

https://pbs.twimg.com/media/BqU4fftCcAAG4WN.jpg

(最後の画像にはコメットいないですね笑 このシーンはとっても受けました😁 分かる方いたら嬉しいなぁ〜)

本当にただただ好きで、犬=ゴールデンレトリーバーだと思っていました💦

結果的に子供のときはワンコを買うことはできなかったのですが、今でもゴールデンレトリーバーの子と縁があればなぁって思ったりしいます(^^)

ゴールデンレトリーバーとは

Wikipedia情報によりますと、、、

ゴールデン・レトリーバーゴールデン・レトリバーとも、Golden Retriever)は、イギリス原産の大型犬である。賢さ及び忠誠心を兼ね備え、穏和な性格の犬種であるためペットとして広く愛好されている。元来、水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持ち返る(=retrieve)役割を担う犬であり、合図に忠実に従い、俊敏に行動し、水草の生い茂る湖の中を遠くまで泳いで鳥を持ち返る猟犬として、何時間も猟場で活動することが可能な猟犬である。

猟犬なんですね。

ダブルコートといい、羽毛のように柔らかく短いアンダーコート(下毛)及び弾力性のある長いトップコート(上毛)の二種類の毛がある。アンダーコートは防水性が高く、気温の低い季節でも冷水内で活動するのに適する。また体温調整の役目も担い、気温が上昇すると抜け落ち、低下すると再び生える。

この毛ががとても好きです。たまに出会うゴールデンの子を撫でさせてもらうと、本当に気持ちいいです☺

「信頼できる性格」「飼い主と共に働くことを喜びとする」犬種で、「賢い、温和、知的、親しげ、確実」と表現される。 人間に同調する能力を持つため、家族が静かにしているときには静かにし、遊ぶときには一緒に大いにはしゃいで遊ぶ。 主人が願っていることを察知し、常時主人に気に入られようと努力する。 家族と一緒に行動できることを喜びとし、孤独を嫌う。 忍耐力が非常に強く、細やかな気配りができて、楽天的。 自信を兼ね備え、信頼できる個性を持つ。 しつけやすく、子どもから老人まで誰にでも扱いやすい犬種である。

性格もとても人間に寄り添ってくれる様な出来た子なんですね。もちろん個々に違いはありますけど、ゴールデンの子は優しい忠犬というイメージが強いです。

詳しくは -> ゴールデン・レトリバー - Wikipedia

最後に

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www.youtube.com

犬アドベントカレンダー8日目 シェルティー

シェルティーとの出会い

シェルティーはコリーとよく似てますよね。

コリーを飼うのは難しいけど、シェルティーなら大丈夫かもしれないなぁと思ったりして、悩んでいた時期もあります。

http://elelur.com/data_images/dog-breeds/shetland-sheepdog/shetland-sheepdog-03.jpg

[引用: http://elelur.com/data_images/dog-breeds/shetland-sheepdog/shetland-sheepdog-03.jpg]

http://www.yourpurebredpuppy.com/dogbreeds/photos-RS/sheltiesf2.jpg

[引用: http://www.yourpurebredpuppy.com/dogbreeds/photos-RS/sheltiesf2.jpg]

シェルティーとは

wikipedia引用です。

シェットランド・シープドッグ (Shetland Sheepdog) は、スコットランドのシェトランド諸島を原産地とする犬の品種のひとつ。コリーとよく似た外観を持つが、より小型である。シェルティー(Sheltie) の愛称で呼ばれる。

Shetland Sheepdogということは、シェットランド、おそらく島の牧羊犬なんでしょうね。

Sheltieという愛称はとてもいいですね☺

その歴史はきわめて古く、そのままスコットランドの牧羊犬の歴史に匹敵するもので、同じくスコットランド地方の牧羊犬であるラフ・コリーやボーダー・コリーとその起源を共有すると考えられている。

見た目から想像付きましたが、やはり同じ起源をもつと考えられているのですね。

気候条件が厳しく、荒涼としたシェトランド諸島は、牧草地として有効な土地が限られており、飼料が不足する環境では家畜が小型化するのは必然であった。その結果、羊(シェトランド・シープ)は、スコットランド産の半分の大きさとなっている。シェットランド・シープドッグも環境に適応して小型化したか、あるいは小型の家畜に対応して小型化したと考えられている。

気候や環境に合わせて小型化していったというパターンもあるんですね❗

人口が少なく放牧地と農耕地を隔てる柵が少なかったこの島では、家畜の動きを管理する熟練の牧畜犬の存在が不可欠であった。管理していた家畜は、羊だけでなく、牛、豚、ニワトリなど多岐にわたり、万能犬として重宝されていた。一説によれば、スコットランドのボーダー・コリーと同じ祖先を持つ犬のうち小型のものがこの土地に適応し、この地がヴァイキングの支配下にあった時代に、彼らがスカンジナビア地方から持ち込んだサモエドなどのスピッツ系の血が配合されたものが原型であるとされる。

コリーもそうでしたが、サモエドがちょくちょくはいってきますね。

19世紀の終わり頃、イギリス海軍の艦隊が演習のためにこの島を訪れるようになると、これらの子犬が盛んにイギリス本土に持ち込まれるようになった。この犬がイギリスに紹介された時には、スパニエルの影響を感じさせる犬であり、これにラフ・コリーなどを交配させながら大型化しないように作出されたものが現在のシェットランド・シープドッグである。また、キング・チャールズ・スパニエルポメラニアンの血が入っているとも考えられている。

なんとも色々掛け合わされているんですね。。。。

当初はシェットランド・コリーという名称が一般化し、1909年にイギリスのケネルクラブがこの名称で公認するが、コリーのブリーダー団体からの抗議を受け、数年後に現在の名称に変更された。その名に反して、現在では牧羊犬としては非主流となっており、その性質からもっぱら家庭犬として、世界中で愛好されている。

シェットランド・コリーはわかるけど違う感じがプンプンしますね。

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犬アドベントカレンダー7日目 コリー

コリーとの出会い

コリーはゴールデン・レトリーバーと同じくらい、子供の頃からのわたしの好きな犬種です。

毛並みや顔付きがすばらしいです!

あとは、名犬ラッシーとか有名ですよね。

名犬ラッシー - Wikipedia

でもまぁ、私は見たこと無いので、なんとも言えないのですが、、、

コリーとは

コリーといえば、色々な種類がありますよね」

  • ラフ・コリー
  • スムース・コリー
  • ボーダー・コリー
  • アイリッシュ・コリー
  • ビアデッド・コリー
  • ファーム・コリー ・ ・ ・

以下wikipedia引用です。

一般的にコリーと言った場合ラフ・コリーを指すことが多いが、英国の地方ではボーダー・コリーを指す場合がある。

やっぱりラフ・コリーとボーダー・コリーは有名ですよね。Popularというか。

コリー(Collie)は、主にスコットランド原産とされる犬種。牧羊犬である。「コリー」の名称の起源は定かでないが、黒または石炭を意味する古英語、あるいは顔の黒い羊の一品種から来るという説が有力。また、ゲール語の「役立つ」という言葉に由来するものとする説もある。 紀元前50年ローマ侵略軍とイギリスへ上陸、スコットランドの犬と交配後、ボルゾイと交配し誕生した。毛色はセーブル、トライカラー、ホワイト、ブルーマールである。 股関節形成不全、進行性網膜萎縮症にかかりやすい。

紀元前からの歴史の中で生まれた犬種なんですね。

なんというかやっぱり犬には歴史がありますね。

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犬アドベントカレンダー6日目 プーリー

プーリーとの出会い

モップ.... 第一印象はそんな感じでした笑

https://tokyo-torisetsu.com/wp-content/uploads/Shaggy-dog.jpg

[引用: https://tokyo-torisetsu.com/wp-content/uploads/Shaggy-dog.jpg]

とにかくインパクトが凄くて、触ってみたかったです。

プーリーとは

wikipedia引用

プーリーはハンガリー原産の牧畜犬の一犬種。家畜を守るための犬として作出され、よじれた長い縄状のドレッドロックスのようなその被毛は、ほぼ完ぺきな防水力を持っている。中型犬で親しみやすい外見をしており、ハンガリー原産でコモンドールと呼ばれるさらに大型のよく似た品種もいる。

ほぼ完璧な防水力をもつ被毛!

機能的なんですね!

被毛は単色でその多くは黒一色だが、白、グレイ、クリームの個体も存在する。クリームの被毛のプーリーは鼻先が黒くなっていることが多い。特徴的なロープのような縄状の被毛は細く巻くほどよいとされ、清潔で見苦しくない魅力的な容姿を維持するには、相当な手間と時間を要する。加齢とともに被毛は伸び続け、地面に届くくらいの長さにまで達することがある。維持にかかる手間を軽減する目的で被毛を短くカットしてしまうこともあるが、長い縄状の被毛は多くの飼育者にとってこの犬種の魅力となっている。短く刈られた被毛はそれ以上伸びない場合があり、この犬種には被毛の生え換わりがほとんど見られないことがその原因である。

魅力!

プーリーは知的で活動的な犬種である。身軽ですばやく敏捷で、急な方向転換も難なくこなし、競技会のための訓練もこなす能力を持っている。飼育者にはとても忠実で、緊密な関係を築くことのできる犬種だが、見知らぬ他人には警戒を怠らない。もともと牧畜犬としての用途と家畜を外敵から守ること(護畜犬)の両方を目的として繁殖されてきた。番犬としても優れ、飼育者とそのテリトリーへの守護意識は非常に強い。敏感、遊び好きで勇気があり、一生を通じて仔犬のように活動的である半面、頑固でわがままな面を持つこともある。

見た目とは全然違うんですね。

使役犬としてのプーリーは非常に素直で、命じられた仕事を集中して最後までこなすことができるため、警察犬として使われているプーリーも存在している。牧畜犬、番犬としての能力も高く、家畜の群れへの保護意識が強い。身体がそれほど大きくないにもかかわらず外敵を威嚇、追い払おうとし、自身が傷を負うこともめったにない。

優秀な番犬!すごい。。。

プーリーは非常に古い血統を持つ牧畜犬で、1,000年以上前に中央アジアからの移民によってハンガリーにもたらされ、牧畜犬や護畜犬として使役された。ハンガリーにはより大型で体高が70cm以上に達するがっしりした体格の護畜犬コモンドールが存在し、プーリーと共に家畜の群れの面倒を見ることもあった。昼間に休息していたコモンドールが夜間に家畜の群れの周囲を歩きまわって警戒し、プーリーが昼間の家畜の面倒を見ることが多かった。オオカミやクマが家畜を襲うようなことがあるとプーリーが周囲に警告し、それを受けたコモンドールが外敵を撃退していた。ハンガリー遊牧民たちにとって、プーリーは年収に匹敵するくらいに価値のある犬だったのである。 現在のプーリーの祖先は古代ハンガリーの牧羊犬だったと考えられる。遊牧民たちが家畜の群れとともに、牧畜犬として使役されていたプーリーをカルパート盆地に持ち込んだ。コモンドールやクーヴァーズといった大型犬種は番犬として使役され、中型犬のプーリーは家畜をまとめる牧畜犬として使役されていた。20世紀初頭にプーリーが「再発見」されたが、広大な草原での伝統的な遊牧は廃れており集約農業が全盛となっていた。プーリーは牧畜犬ではなく、家庭犬として飼育されるようになっていった。第二次世界大戦後プーリーは人気が下がり、現在では以前のような人気のある犬種ではなくなっている。

中央アジアから移民によってハンガリーにいったんですね。

アジア系なのか。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b3/Puli_600.jpg/220px-Puli_600.jpg

[引用: https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b3/Puli_600.jpg/220px-Puli_600.jpg]

http://www.pets-hop.com/zukan/harding/puli/puli.JPG

[引用: http://www.pets-hop.com/zukan/harding/puli/puli.JPG]

犬アドベントカレンダー5日目 チャウチャウ

チャウチャウとの出会い

チャウチャウといえば、顔がめり込んでいる系ワンコで人気ですよね。

おそらく中国系で、顔めり込んでますね。

やっぱりこの東側にいくほど、人も犬も顔は凹んでくるものなのでしょうか?

チャウチャウとは

チャウ・チャウ(英: Chow Chow, Chowdren、中:鬆獅犬, 獢獢)は、中国華北原産の犬種である。チャイニーズ・エディブル・ドッグ(英: Chinese Edible Dog)、ヘイ・シー・トゥー(英: Hei She-Tou)などとも呼ばれ、特にスムースコート種はシャン・ドッグ(スムースコーテッド・チャウ・チャウ)とも呼ばれている。

呼び名がたくさん有りすぎてどうしましょう?

困りました。

紀元前から中国にいた地犬で、生い立ちには3つの説が存在する。

生い立ちには色々あるんですね。はっきりしていないといいますか。

一つ目の説は現在最もよく知られている。サモエドチベタンマスチフの交雑種に由来するという説である。この説はチャウチャウの出生の仮説としては最も有名な説ではあるが、この説で交配に使われたとされているサモエドは元々ロシアの北地に住んでいるサモエド族によってのみ飼育されていて外部に出る事はほとんどなく、初めて他地域に輸出されたのが19世紀ごろ(18世紀ともいわれている)であった事などを考慮するとつじつまが合わず、この仮説は成立しない。 また、この犬種の珍しい特徴である「青舌」という特徴のルーツは現在よく分かっておらず、1つ目の説で先祖として挙げられているサモエドチベタン・マスティフには存在しない特徴である。このことも1つ目の説は該当しないとする説の理由である。 なお、その説はもともとチベタン・マスティフと中国のスピッツタイプの犬種との交配がもとになっているという説であったとする見解もあるとされている。中国から世界の犬種歴史学の専門家へ伝承されていく際に誤認識が起こり、チベタン・マスティフと交配された犬種がスピッツタイプであったためにいつしかサモエドと誤って伝えられるようになってしまい、この説に転訛してしまったのではなかろうかと見られている。

中国のスピッツタイプの犬種とチベタンマスチフですか。

2つ目の説は、チャウチャウが超古代犬種(紀元前1000年以前から存在していた犬種)であり、かなり古くからこの犬種として存在していたという説である。古来からチャウチャウはさまざまな作業犬として使われていて、紀元前2000年ごろ作られたと見られる瓶のようなものや海外へ輸出された美術品にもそれと思わしき姿が描かれている事がポイントの一つである。また、気性の面でも古代的な部分が多く残されていて、生真面目で遊びをあまり好まない狼のような性質が備わっていることも要点として挙げられる。しかしながら、この仮説の科学的な証明は難しく、その他の決定的な証拠が発見されていないのが欠点である。

紀元前1000年以前から存在していた犬種だとしたら、なんか夢がありますね。

3つ目の説は、中国の古代犬種であるハン・ドッグの子孫で、それとチベタン・マスティフの交配に基づいて生まれたという説である。また、この仮説ではチャウチャウと兄弟関係にあるシャー・ペイもハン・ドッグと何らかの犬種との交配によって生まれたといわれている。ハン・ドッグは漢王朝の時代に番犬として多く飼育されていた日本犬のような短毛のスピッツタイプの犬種で、1つ目の仮説の原説とみられる説にも適っている。ハン・ドッグを闘犬用に改良し、皮膚のたるみを増やしたのがシャー・ペイ、番用・食用として改良し、肉量を増やしたのがチャウチャウであるとこの説では考えられている。また、ハン・ドッグを番犬兼食用として改良してチャウチャウが作られた事を示唆するような美術品や絵画も残されている。さらに、がっしりしていないチャウチャウと、皮膚のたるんでいないシャー・ペイの姿を描いた美術品も見つかっていて、これらはハン・ドッグとそれぞれの犬種の中間の姿をしていることから、信憑性があるとされている。しかし、この仮説にも欠点があり、青舌のルーツについての証明が出来ないことがそれである。だが、ハン・ドッグが青舌であった可能性もあり、調査活動が続けられている。

番犬兼食用....

いずれの説にしても、ハン・ドッグとシャー・ペイはチャウチャウと親戚関係にあると見られている。

チャウチャウは謎が深いんですね。

Parkerらにより2004年に発表されたDNA分析結果では、イヌがハイイロオオカミから分岐した後、柴犬、秋田犬などのアジアスピッツ系やチャウチャウ、シャー・ペイなどの青舌マスティフ系のグループがバセンジー、アフガン・ハウンドなどのハウンド系やシベリアン・ハスキー、アラスカン・マラミュートなどの北極スピッツ系と分岐、その後、柴犬・チャウチャウ・秋田犬群がシャー・ペイと分岐し、さらに柴犬とチャウチャウ・秋田犬群が分岐したとされている

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[画像引用: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A6%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A6#/media/File:Phylogenetic_tree_of_ancient_dog_breeds.png]

一般家庭だけでなく、かつては寺院の番犬としても飼育されていた。一般家庭では番犬として家や財産の見張りをしていただけでなく、初期にはそりを引いたり猟犬として使われる事もあった。しかし、最も多く使われていた使役は肉を取るための食用や、コートを作るために毛皮を取るための毛皮用家畜として飼育されることであった。食用にするに当たって太りやすくするため、後脚が棒状に改良された。それによりあまり走ることが出来なくなってしまい、そりを引く事と狩猟を行うことは難しいものとなった。食用として使役されるためのチャウチャウは特別に管理された柵の中で飼育され、肉は一切与えられず穀物系の配合飼料のみを与えられて肥育される。犬は特定の体重を超えるまで肥育させられ、屠殺業者に出荷される。肉の柔らかい若いうちに屠殺され、肉は食用に、骨は漢方に、毛皮はコートなどの衣類に使うためにそれぞれ売られる。現在でも中国ではチャウチャウを食べているが、犬食をする文化の是非に対しての論争が起こった。チャウチャウを食べるのをやめた人もいる一方、チャウチャウ料理は伝統料理であるとして食べ続けている人もいる。この論争等の詳細については犬食文化の項目を参照。

食用...

直視できない事実です...

ギャラリー

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犬アドベントカレンダー4日目 狆

狆とは

wikipedia引用です。

狆(ちん)は、日本原産の愛玩犬の1品種。 他の小型犬に比べ、長い日本の歴史の中で独特の飼育がされてきたため、体臭が少なく性格は穏和で物静かな愛玩犬である。

中国だと思っていました。

狆の名称の由来は「ちいさいいぬ」が「ちいさいぬ」、「ちいぬ」、「ちぬ」とだんだんつまっていき「ちん」になったと云われている。また、『狆』という文字は和製漢字で中国にはなく、屋内で飼う(日本では犬は屋外で飼うものと認識されていた)犬と猫の中間の獣の意味から作られたようである。開国後に各種の洋犬が入ってくるまでは、姿・形に関係なくいわゆる小型犬のことを狆と呼んでいた。庶民には「ちんころ」などと呼ばれていた。

由来というのはおもしろいですね。

そしてなんとも雑ですね笑

祖先犬は、中国から朝鮮を経て日本に渡った、チベットの小型犬と見られる。詳しくはわからないが、おそらくチベタン・スパニエル系統の短吻犬種(鼻のつまった犬)であり、ペキニーズとも血統的なつながりがあると考えられる。

やはり。

ペキニーズは色々な犬種の基になっていますね。

続日本紀』には、「天平四年、聖武天皇の御代、夏五月、新羅より蜀狗一頭を献上した」とある。天平4年は奈良時代、西暦では732年だが、このときに朝鮮(新羅時代;377年 - 935年)から日本の宮廷に、蜀狗、すなわち蜀(現在の中国四川省)の犬が贈られたという記録である。これが狆に関連する最古の記録である。

すごい前ですね。

現在では、すべての短吻種(たんふんしゅ)犬の祖先犬はチベットの原産である事が知られているがこの時はおそらく、この奇妙な小型犬の原産地は、西方奥地の山岳高原地帯というだけで、はっきりとは知られていなかったのだろう。

すべての短吻種はチベット原産なんですね❗

なぜチベットで短吻種がうまれたのでしょう?

なお、『日本書紀』には、天武天皇の章に、672年、新羅から「駱駝、馬、狗」などの動物が贈られたという記載がある。この「狗」が短吻犬種であったとすれば、狆の歴史はさらに遡ることになる。 次いで『日本紀略』には、「天長元年(824年)四月、越前の国へ渤海国から契丹の蜀狗二頭来貢」とある。『類聚国史』では、この件を「天長元年四月丙申、契丹大狗ニ口、㹻子ニ口在前進之」としており、この「㹻子」(小型犬)も狆の祖先犬であろうと言われる。 天武ないし天平期からこのころまでの前後100年余の間に、「蜀狗」と呼ばれた短吻種犬が何度か渡来した。因みに「高麗犬(こまいぬ)」という意味は、本来は朝鮮から入ってきた犬の呼称であった。また、文献によっては、日本から中国(唐時代;618年 - 910年)並びに朝鮮(渤海時代;698年 - 926年)に派遣された使者が、直接日本に持ち帰ったとも記されているという。 しかし実際には、これらの犬が現在の狆の先祖とは考えにくく、シーボルトの記述によると、戦国時代から江戸時代にかけて、北京狆(ペキニーズ)がポルトガル人によってマカオから導入され、現在の狆に改良されたという。いずれにしても室町時代以降に入ってきた短吻犬や南蛮貿易でもたらされた小型犬が基礎となったと思われる。承寛雑録(雑=衣編に集)には江戸時代1735年(享保20年)に清国から輸入された記録がある。

歴史のなかに犬がいますね。

こまいぬというのも聞いたことがありますね。挑戦から入ってきた犬の総称だったんですね。

狆の祖先犬は、当初から日本で唯一の愛玩犬種として改良・繁殖された。つまり、狆は日本最古の改良犬でもある。とは言うものの、現在の容姿に改良・固定された個体を以て狆とされたのは明治期になってからである。シーボルトが持ち出した狆の剥製が残っているが日本テリアに近い容貌である。つまり小型犬であれば狆と呼ばれていたことを物語る。

日本の犬との関わり方はかなり雑そうですね。

犬アドベントカレンダー3日目 チャイニーズ・ヘアレス・ドッグ

👇に関連してチャイニーズ・ヘアレス・ドッグを見てみました。

satomi.hatenablog.jp

wikipedia引用です。

クレステッドは局所的に毛が生えているが、本種は全くの無毛であるという点が最も大きな違いである。

無毛。。。

同じ中国原産のヘアレス犬種であるチャイニーズ・クレステッド・ドッグとミロ・マンチュウと途中まで歴史を共有する。アフリカから渡ってきたアフリカン・サンド・ドッグと中国の土着の犬種を交配して誕生したと考えられている。その過程でクレステットとヘアレスの先祖とミロ・マンチュウは分化して別の犬種として発展していった。

やっぱりアフリカなんですね。

チャイニーズ・ヘアレス・ドッグはそれからしばらくあとにクレステッドから分化したが、その過程及び分化が始まった年代は謎に包まれていて、主に愛玩犬や生きた湯たんぽとして使われ、寒冷な冬を乗り切るために欠かせない存在であった事のみが知られている。

いきた湯たんぽ!わかりますが、なんかすごい発想ですね。

そんなに寒かったんですね。

第二次世界大戦下では中国政府の出した残忍な命令によって中国中の飼い犬が殆んど撲殺され、本種も絶滅寸前の危機に陥った。戦後は僅かに数頭が生き残ったが、個体数が著しく減少したために長く生き延びる事が出来ず、絶滅してしまった。なお、中国の辺地に数頭生き残っているという情報が近年報じられたが、真偽の程は不明である。

(´;ω;`)

チャイニーズ・ヘアレス・ドッグは中国中で最も謎の多い犬種のひとつでもある。かつてよりその存在を認めるか否かで議論が行われていて、存在否定派と肯定派に意見が分かれていた。 ちなみに、存在否定派の主な意見は ただ単にクレステッドがヘアレスの犬種であったため、その通称だった。 チャイニーズ・ヘアレスに関する現存資料が少なすぎる。 クレステッドの変種を誤って犬種として認知した。 などがあり、存在肯定派の主な意見は クレステッドの突然変異の完全無毛の個体を品種として改良した。 無毛なだけではなく、ミロ・マンチュウの影響を受けてマズルがやや短いため、クレステッドとの違いが他にもある。 1903年に執筆されたイギリスの犬種図鑑、『British Dogs』の中で著者のW.D.ドゥルーリーが本種のイラストを書いている。 などがあった。現在は肯定派の意見以外にも存在の証拠が発見されたため、近年は本種は幻の犬種ではなく実在した犬であると考えられている。しかし、本種がクレステッドの亜種であったか、はたまたそれから独立した別の犬種であったかを問う議論はいまだに続いている。

歴史きになりますね。