犬アドベントカレンダー22日目 ペキニーズ
これまで出会いがほとんどありませんでした。
ただ、名前から推察すると、北京あたりの犬なのかなぁと思っています。
また、短頭種であることからも、シーズーと同じように、中国の王宮?王朝?に寵愛されていたのだろうと思っていました。
ペキニーズとは
wikipedia情報です。
ペキニーズ(英語: Pekingese)は中国原産の愛玩用犬種。日本語や西洋語では北京の犬という意味の英語に由来する名称が一般的だが、中国では「京巴」(ジンパー)等と呼ばれている。
やっぱり北京に関係しているのですね。
祖先犬はチベタン・スパニエルとされ、中国の歴代王朝の宮廷で門外不出とされ、愛玩犬として飼育・改良されていた。しかし、実際には規定外の色や姿などの仔犬は、市場で売られ庶民の間でも飼われていた様である。因みに清朝後期にこのペキニーズとラサ・アプソの交配により出来たのが、所謂シーズーであると言われている。
シーズーの先祖犬種でもあるんですね。
そしてやっぱり中国の歴代王朝で飼われていたんですね。
皇帝の葬儀の際、柩を墓に導くのは寵愛を受けたペキニーズの仕事であり、1911年の西太后の葬儀では「モータン」と言う名のペキニーズが柩を先導したことが知られている。
寵愛を受けた犬には仕事があったんですね。
シーズーにもあったのでしょうか?
阿片戦争の時、紫禁城内にてイギリス軍が5匹のペキニーズを発見し、イギリスに連れ帰った。この内の1匹は、ヴィクトリア女王に献上され、ルーティ(Looty)と名付けられて、1872年に死ぬまでの10年間をウィンザー城で過ごしている。イギリスでもしばらくは宮廷や貴族だけに飼育されていたが、1893年にショーへ出陳され短吻種ブームを作った。最近の研究で、シーズーやパグの祖先であることが分かってきている。
パグの祖先でもあるんですね!
ということはヨーロッパに短頭種が広がったのは、ペキニーズなどが中国から持ち込まれたからということでしょうか?
そもそも、中国周辺にはなんでそんなに短頭種がいたのでしょう?
ギャラリー
ちなみにこちらはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのアップ👇 キャバリアは、ペキニーズの子孫犬種パグなどとの交配を経ていると言われていますが、、、、若干似てる、、、?