犬アドベントカレンダー23日目 犬種についてのなんとなくの思い
これまで22種類?くらいの犬種?を紹介してきましたが、実際のところ犬種ってなんなのでしょう?
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以下wikipediaを適宜引用です。
品種とは
種の中で、他の個体と区別できる、人為的に選抜された形質などの特徴が安定しており、それにより他と区別できる、もしくは産業上区別する意味の認められる個体群。クローン個体群も含まれる。品種内で遺伝的に斉一か雑ぱくかは問われない。農業(畜産も含む)上のハイブリッド品種など、ある品種同士の子孫が親と同じ品種とみなされないことも多い。
わからん
種とは
種の実在性
進化学の立場から、時間的と空間的距離などにより種は変化したり別の複数種に分かれたりするものであることはもはや定説である。リンネの時代には全て、あるいは多くの種は別個に創造され、変種は生み出すが別種は生みだなさいと考えられていた。しかしそのような種の不変性という立場を取ることはもはやできない。現在の所、種の概念そのものはおおよそ認められてはいる。しかしながら、それを全く認めない立場も含め、さまざまな議論がある。この論争は13世紀の普遍論争にまで遡ることができる。
種の本質主義
ある生物が「その生物たらしめているなんらかの“本質”を親から受け継いでいるからその種なのだ」という概念を種の本質主義と呼ぶ。ダーウィン以前の分類の定義(それは主に形態学的種概念であるが)は本質主義に含められる。本質主義では種は種内変異や人工的な品種を生み出すが、異なる種に変化することはないと仮定する。本質主義は厳密には正しくないが、形態学的種概念を含めて現在のいくつかの種概念も異なる程度に本質主義を仮定している。
種の問題の原因
種の問題の原因は次のようにまとめられている 観察される生物のパターンは、人間の認識と判断能力の産物である。人間の認識能力は別の用途のために進化したので、自然の全てを精巧に関知できるわけではない。 生物の集団は明確に分かれているとは限らない。重複したり、内部に別の構造が存在することもある。 人間が認識できる生物のパターンはそれぞれの生物の進化的過去に起きた進化の産物であるが、進化のプロセスは現在も継続中である。
生物の分類
結局
結局、犬種とは犬の分類で現在一般的とされているものなのかなぁ。
うまい言葉は出てきませんが、一般的なものなのでしょう。
あくまで一般的であって、ただそういう考え方がある程度に思っておくのがいいのでしょうね。
よく経済的価値などが犬種に合わせられたりしますが、それもまた1つの考え方でしかなく、
人間が多様性を重んじている様に、犬にも多様性重んじられと等しい価値が置かれるといいのですが。。。
とはいえ、自分自身も犬種で色々判断してしまうこともあり、なんとも。。。
とりあえず、ほとんどの犬が「純血」などではなく、歴史の流れの中で色々な交配を経ているのですよね。
なら、やっぱり犬種に価値をおくのではなく、一人ひとりをちゃんとみて重んじたいものです。
犬アドベントカレンダー22日目 ペキニーズ
これまで出会いがほとんどありませんでした。
ただ、名前から推察すると、北京あたりの犬なのかなぁと思っています。
また、短頭種であることからも、シーズーと同じように、中国の王宮?王朝?に寵愛されていたのだろうと思っていました。
ペキニーズとは
wikipedia情報です。
ペキニーズ(英語: Pekingese)は中国原産の愛玩用犬種。日本語や西洋語では北京の犬という意味の英語に由来する名称が一般的だが、中国では「京巴」(ジンパー)等と呼ばれている。
やっぱり北京に関係しているのですね。
祖先犬はチベタン・スパニエルとされ、中国の歴代王朝の宮廷で門外不出とされ、愛玩犬として飼育・改良されていた。しかし、実際には規定外の色や姿などの仔犬は、市場で売られ庶民の間でも飼われていた様である。因みに清朝後期にこのペキニーズとラサ・アプソの交配により出来たのが、所謂シーズーであると言われている。
シーズーの先祖犬種でもあるんですね。
そしてやっぱり中国の歴代王朝で飼われていたんですね。
皇帝の葬儀の際、柩を墓に導くのは寵愛を受けたペキニーズの仕事であり、1911年の西太后の葬儀では「モータン」と言う名のペキニーズが柩を先導したことが知られている。
寵愛を受けた犬には仕事があったんですね。
シーズーにもあったのでしょうか?
阿片戦争の時、紫禁城内にてイギリス軍が5匹のペキニーズを発見し、イギリスに連れ帰った。この内の1匹は、ヴィクトリア女王に献上され、ルーティ(Looty)と名付けられて、1872年に死ぬまでの10年間をウィンザー城で過ごしている。イギリスでもしばらくは宮廷や貴族だけに飼育されていたが、1893年にショーへ出陳され短吻種ブームを作った。最近の研究で、シーズーやパグの祖先であることが分かってきている。
パグの祖先でもあるんですね!
ということはヨーロッパに短頭種が広がったのは、ペキニーズなどが中国から持ち込まれたからということでしょうか?
そもそも、中国周辺にはなんでそんなに短頭種がいたのでしょう?
ギャラリー
ちなみにこちらはキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのアップ👇 キャバリアは、ペキニーズの子孫犬種パグなどとの交配を経ていると言われていますが、、、、若干似てる、、、?
犬アドベントカレンダー21日目 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
キャバリアとの出会い
キャバリアの子たちとは、未だに絡んだことがありません。
友だちの家でも、近所のお散歩でも、出会ったことがないです。
なので、殆どしらないのですが、おそらくイングランド辺りで、皇族などに寵愛を受けたのではないかなぁと思っています。
キャバリアとは
wikipedia情報です。
キャバリア・キングチャールズ・スパニエル (Cavalier King Charles Spaniel) は、イギリス産の小型犬の一種。スパニエル種に分類される。 名称の「キャバリア」とは、騎士という意味である。騎士らしく雄々しい感じがすることから。「キャバリア」には騎士道精神の持ち主、特に女性への礼を尽くす男性という意味がある。また、「キングチャールズ」とは、イングランド王チャールズ1世・チャールズ2世がこの犬を溺愛したことに因む。
やっぱりという感じですね⭕
とてもよく名前に表現されています。
長らくイギリス王室の愛玩犬として愛されてきたが、18世紀になるとトイ・スパニエル(キング・チャールズ・スパニエル)にかわって、ヨーロッパでは短吻種の犬が流行、その影響を受けパグなどを交配し出来た犬種が、現在のキング・チャールズ・スパニエルである。 19世紀はじめ、チャールズ2世時代の絵画を見たアメリカ人、ロズウェル・エルドリッジが、その姿の復活を求めて25ポンドという、当時としては莫大な懸賞金をかけた。その結果、ブリーダーたちは競ってキング・チャールズ・スパニエルから時折産まれる、先祖返りしたタイプの個体を元に、ついにチャールズ2世時代の絵に近い個体を固定化させ「キャバリア・キングチャールズ・スパニエル」と命名した。
かつてトイ・スパニエルがいて、一度短頭種のワンコと交配を経て、現在のキング・チャールズ・スパニエルが誕生し、その後先祖返りを狙って、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルが誕生したのですね。
なんというか難しいですね。大きな計画な感じですね。
そしてやっぱり人間の手の入り方が凄いです。
そしてまた、病気の多い犬種の様です。
このあたりはキャバリアの出生と関係あるのでしょうか?
ギャラリー
犬アドベントカレンダー20日目 フレンチ・ブルドッグ
フレンチブルドッグとの出会い
近所をお散歩していて、初めて仲良くなった子がフレブルの子でした。
とっても人懐っこくて、可愛らしい笑顔をしていて、触られることが大好きな子でした。
鼻ぺちゃな子の中でも存在感がありますよね。
フレンチ・ブルドッグとは
18世紀イギリスの織物職人がフランスに渡った時、一緒に連れて行ったブルドッグが元となり、パグやテリアとの交配で誕生した。
イギリスの織物職人がフランスに渡ったときに連れて行ったブルがきっかけなんですね。
既にパグがいた辺りが気になります。
日本には大正時代に紹介され、昭和初期には数多く飼育された。その後日本での人気は衰えたが、2000年代に入ってから人気が復活している。
日本には大正時代にきたんですね!
以外な感じがします。
西洋から蒸気船とかに乗ってきたのでしょうか?
画像などあれば面白そうです。
特徴的なのはコウモリが羽を広げたような耳で、バット・イアと呼ばれる。
確かにこれはとっても特徴的ですね。
尾は通常短く、ほとんど振る事はできない。
これは確認したことがなかったです!
後述するパイドの個体は、時にボストン・テリアと混同される場合があり、現在では血統書を発行するにあたり、フレンチ・ブルドッグかボストン・テリアかをDNA鑑定することがあるらしい。
これも本当に時々わからなくなります。
👇のサイトに見分け方などが記載されていましたのですが、やっぱりいざ対峙した際に見分けられるか微妙かもしれません💦
利口で愛情深い性格である。
これも本当にそうですね。感じたことがあります。
色んなワンコといるときも、なんかリーダー感を醸したりしているなぁと思ったこともあります。
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犬アドベントカレンダー19日目 ヨークシャー・テリア
ヨークシャー・テリア
私はずっと「よーくしゃー」って読んでたんですが、一般的には「ヨーキー」なんですよね、確か。
なんか話が噛み合わない雰囲気を常に感じていた子が、ヨークシャー・テリアの子です。
小さい女の子みたいなイメージを持っていますが、どうなんでしょうね?
とっても小さいですよね。
毛を伸ばしている子も結構見ていますが、昔だと中産階級のお金持ちの家庭に多くいるイメージがありました。
ヨークシャー・テリアとは
19世紀中ごろ、イギリスのヨークシャー地方の工業地帯の工員の家屋を荒らすネズミを捕まえるために間接狩猟犬として作出された。 ヨーキーも狩猟犬の1つなんですね。
間接狩猟犬とは、直接獲物を捕まえるのではない狩猟犬なのでしょうが、詳しくは以下のサイトに記載がありました。
1862年に「ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャー・テリア」と命名されたが長すぎたためヨークシャー・テリアと呼ばれるようになった。
・・・もうついていけません。
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犬アドベントカレンダー18日目 マルチーズ
マルチーズ
マルチーズは、うちにシーズの子を迎え入れてから、「あれ?似てるけどなんか違う・・・」と思った子がマルチーズの子でした。
マルチーズとは
地中海に浮かぶ島国のマルタ島で生まれたことからこの名がついた。
これはそうだと思っていました❗
マルチーズが Maltese
マルタが Malta
。 JapanがJapaneseになる感じでそうなんだろうなぁと思っていました❗
紀元前にフェニキア人の船乗りが持ち込んだ犬が元になったと言われている。 当時から愛玩犬であったと考えられており、最も古い愛玩犬である。
最も古い愛玩犬
ビックリです。
最古の愛玩犬ですよ。紀元前のフェニキア人って、どういうことでしょう?
神話の世界な感じもしますが、歴史が苦手な私には今は難しいです(´;ω;`)ブワッ
いつか調べてみたいものです。
血統的にはビション・フリーゼ、ハバニーズ、ボロニーズなどの ビション系犬種とかかわりを持つ犬種である。 15世紀にフランス、19世紀にイギリスに渡り、 上流階級から普及していった。
ここまでくると分かりやすいですね。
シーズーと似ている様な気がしていますが、そのへんもどうなんでしょう?
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犬アドベントカレンダー17日目 プードル
プードルとの出会い
私の親戚の叔母が、とてもプードルな感じでした🐩 笑
なんと個性的で気になる「プードル感」というものありますよね。
特にスタンダードプードルとか大きくなるほどに感じます。
あとは、iPhoneなどの絵文字にプードルが入っているのもとても気になっています -> 🐩
🐩とは
Wikipediaさんじょうほうですが、
プードル(英語: Poodle、仏語: Caniche)は、水中回収犬、鳥獣猟犬や愛玩犬(ペット)として飼育される犬種である。国際畜犬連盟(FCI)の定めによれば、大きさによって「トイ」、「ミニチュア」、「ミディアム」、「スタンダード」の4種類に分類される。一般に利口であり、ブリティッシュコロンビア大学の研究によると知能の高さにおいては全ての犬種のなかでボーダー・コリーに次ぐ第2位であるとされる。
こちらも鳥獣狩猟犬、それに水中回収犬なんですね。
特にトイプードルからはそんな感じを感じませんね。
プードル」の語源はドイツ語のPudel(プデル:水中でバチャバチャと音を立てる)であり、ドイツから移入された水辺の猟を得意とする犬が先祖犬であるとされる。また、南欧のウォーター・ドッグ(水中作業犬)との混血説もある。
プードルの語源面白いですね。
語源をたどるのとてもいいですね。
なんか面白い笑
プードルは古来から飼育環境に合わせ様々に改良されてきたため、多様なサイズがあるが、国際畜犬連盟(FCI)が定めるプードルのサイズ分類は、以下の4種のみである。 スタンダード・プードル (Standard) オリジナルサイズのプードル。もともとリトリーバーとして主人が撃ち落とした鳥を回収するのに使われていた。現在は介助犬としても活躍している。体高45 - 60cm、体重15 - 19kgの中型犬。 ミディアム・プードル (Medium) ドッグショーにおけるサイズの過密を解消するために近年指定されたサイズのプードルである。FCIやこれを踏襲するジャパン・ケネルクラブ(JKC)等では認定されているが、ミディアムサイズを指定していない国も多いため、混乱も発生している。体高35 - 45cm、体重8 - 15kgの中型犬。 ミニチュア・プードル (Miniature) サーカスや家庭で芸を仕込むために、飼いやすいようスタンダードサイズのものを小型化したもの。日本ではあまり馴染みはないが、アメリカなどでは人気が高い。体高28 - 35cm、体重5 - 8kgの小型犬。 トイ・プードル (Toy) ミニチュア・プードルを純粋に愛玩犬として飼育するために更に小型化したもの。はじめは奇形がよく現れたが、改良の結果犬質が安定した。体高26 - 28cm、体重3kg前後の小型犬。
ミディアム・プードルという分類は知らなかったです。
小型化していったんですね。
それにしてもスタンダード・プードルは介助犬としても活躍しているんですね。すばらしいです。
介助犬についてももっとよく知りたいです。
その他に、主要畜犬団体公認の犬種ではないが、体高23cm以下の小さなプードルがティーカップ・プードル(Teacup Poodle)と呼ばれている。アメリカの雑誌で生後1ヶ月程度の仔犬がティーカップに入った写真が紹介され、それが話題となり、世界的に認知されるようになった。一部のブリーダーはティーカップ・プードルの団体を設立しているが、小型化のために食事制限をさせたり、長期にわたって低カロリーの食事を与え続けることで、ティーカップサイズに見せかけて販売しようとするブリーダーやショップ関係者も存在する。これらによるものは健康管理が難しく、成長すると普通のトイ・プードルのサイズになってしまう場合がある。その他愛玩犬として愛されるトイ・プードルも警察犬になるなど、訓練次第で素晴らしい能力を発揮する例もある。
ティーカップ・プードルを始めてみたときは、可愛い以上に怖いと思いました。
Breedingの行き過ぎというか、動物に何をしてるんだという感覚に襲われたのを覚えています。
でも、可愛いという思いも強くって、自己嫌悪に陥っていたものです。
よく考えれば他の多くの犬も小型化されていたり、人間の思うように交配されているんですよね。
・・・
難しいです。
ギャラリー